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蕁麻疹の原因とピロリ菌

こんにちわ。

 

松戸駅前のみやた皮膚科クリニック、院長の宮田です。

 

蕁麻疹(じんましん)という皮膚の病気があります。

蕁麻疹とは皮膚が地図状に赤く盛り上がり痒みを伴いますが数分から数時間で消えたり出たりを繰り返す皮膚の病気です。

 

話は変わって、タイトルにもあるピロリ菌とは、「ヘリコバクター・ピロリ」とも言います。

胃に住み着いている微生物の名前です。

このピロリ菌が、蕁麻疹の原因のひとつになっているのではないかという報告があります(あくまで可能性です)。

 

個人的な見解ですが、蕁麻疹の方は(いや、蕁麻疹でなくとも)ピロリ菌の検査や除菌をした方がよいと思います。

なぜならば、「ピロリ菌は、胃炎、胃潰瘍、胃癌、特発性血小板減少性紫斑病などの原因となるから」です。

これらの病気とピロリ菌との関係はかなりはっきりしているようなので、除菌をすることはこれらの予防や治療のために不可欠と言ってもよいのではないかと思います。

つまり胃癌の予防のひとつに、ピロリ菌除菌があると言うわけです。

ついでに蕁麻疹も治ると、正に一石二鳥ですね。

 

検査や治療は、内科(専門は消化器内科)で行っていただけると思います。

検査は、胃の内視鏡(胃カメラ)で組織を取ったり、培養をしたりする胃カメラを使用する方法と、採血や検便で抗体や抗原を調べたり、検査薬を飲んだ後に測定器具に息を吐いて検査するなどの胃カメラを使用しない検査があります。

どうしても胃カメラが飲みなくないという方も、胃カメラを使わない方法で検査をされてみてはいかがでしょうか?

 

これらの方法でピロリ菌がいることが確実となれば、治療は内服で行うことになります。

なお、LG21というヨーグルトがピロリ菌に効くというのは有名な話ですね(除菌ができるわけではありません)

 

ピロリ菌は、日本人の実に50%(6000万人)にいると言われています。

特に40代以上の人は70%以上の方にピロリ菌がいると言われています。

ピロリ菌は、特殊な病気ではなくて、本当にありふれた病気なんですね。

2013年7月16日 (火曜日) | リンク用URL

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