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帯状疱疹による痛み

こんにちは。

松戸駅前のみやた皮膚科クリニック、院長の宮田です。

 

帯状疱疹という病気があります。

この病気は結構知られているようで、来院された患者様に「帯状疱疹ですね」とお話をすると、「やっぱり!」と答えられる方がかなりみえます。

有名人の方で帯状疱疹になられた方もみえると思いますので、報道でも情報が入ってくるのでしょうか。

もっとも、20%弱の方が一生のうちで一度はこの帯状疱疹にかかるようですから、お知り合いでなった方がいらっしゃるのかもしれません。

 

この帯状疱疹には、2つの大きな問題点があります

 

1、発疹の見た目が派手なことがあり、皮膚に傷跡が残ることがある。

2、痛みが強く出ることがあり、後遺症として神経痛が残ることがある。

 

今回は2についてお話をします。

 

子供のころに水痘(水ぼうそう)にかかったことはありますか?

その水痘ウイルスが、体の中の神経に潜伏してしまいます。

そうして、何十年も経ってから(お子様や若者の帯状疱疹も結構ありますが)、何らかのきっかけ(疲れ、ストレス、免疫低下など)で再度増殖し、神経を伝って皮膚の上にウイルスが出てきます。

それが帯状疱疹です。

 

よって、帯状疱疹ウイルス=水痘ウイルスとなりますね。

 

この帯状疱疹ウイルスは上記のように、皮膚と神経で暴れますので、痛みが皮膚に起こります。

ところが、皮膚の症状が治まってもこの痛みが続くことがあります。

それは帯状疱疹ウイルスが暴れたため、神経が傷ついてしまったからと言われています。

これが3か月以上続くと、帯状疱疹後神経痛と呼ばれます。

 

神経痛の後遺症が残ってしまい、痛みが続くことは何としても避けねばなりません。

 

これに対しては、早期治療に尽きると思います。

 

痛みを中心に考えた場合の治療は2つ。

 

1、帯状疱疹ウイルスの特効薬をなるべく早期に投与する。

2、痛みに対する治療をなるべく早く行う。

 

この痛みに関する治療は、痛みが軽ければ通常の鎮痛剤でも事足りますが、痛みが強い、高齢者などのリスクファクターがあるかたは、神経ブロックなどの特殊治療を受けた方が後遺症が残りにくいと言われています。

 

何事も、早期発見、早期治療が大切ですね。

 

※当院では、帯状疱疹に対する早期治療をしっかりと行わさせていただいておりますが、痛みが強い患者様には最寄にある神経ブロックを行っていただけるクリニック様にご紹介をしております。

 

 

 

 

2013年10月22日 (火曜日) | リンク用URL

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