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魚で蕁麻疹(アニサキス編)

こんにちは。

松戸駅前のみやた皮膚科クリニック、院長の宮田です。

 

蕁麻疹になられ来院される患者さまの中には、食べ物を心配される方が時々みえます。

今回は魚が原因で発生する蕁麻疹の中でも、アニサキスにまつわるお話です。

 

魚を食べて蕁麻疹がでる場合、魚そのものではなく、魚に寄生しているアニサキスという寄生虫が原因のことがあります。

 

魚を食べる

アニサキスも一緒に食べてしまう

アニサキスに対するアレルギーをもってしまう

再び、アニサキスの寄生している魚を食べたときに、蕁麻疹がでる

 

単純に言うとこんな感じです。

 

アニサキスは、サバ、サケ、ニシン、スルメイカ、イワシ、サンマ、ホッケ、タラ、マスなどに寄生します。

釣ったばかりの魚を食べると、運が悪いとこのアニサキスが、人の体の中で暴れて腹痛を起こすことがあります(アニサキス症)。

森繁久弥さんという俳優さんが、このアニサキス症になったのは有名?な話ですね。

アニサキスは、加熱や冷凍でも死滅するので、アニサキス症を避けるためには、「獲れたての超新鮮な魚を食べない」ことになりそうです。

ある調査では、マサバの7割にアニサキスが寄生していたとのこと。

 

では、加熱や冷凍した魚だったら、蕁麻疹がでないかと言いますと、これは違います。

アニサキスに対するアレルギー反応は、アニサキスが死滅しても残存することが多いようです。またアニサキスの生死にかかわらず、加熱してもアレルギー反応はあまり減らないようです。

 

対策としては、魚を食べると毎回ではなくとも蕁麻疹がでるような気がする患者様は、採血などでアニサキスアレルギーを検査し、疑わしい場合は、やはりアニサキスが寄生しやすい魚を避けた方がよいと思います。

2013年11月 8日 (金曜日) | リンク用URL

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